ソー ラブ&サンダー 作品紹介・感想 ネタバレ無し
MCUの29作目。
ソーの単独映画としては3作目となる。
キャスト
クリス・ヘムズワース/ソー・オーディンソン
ナタリー・ポートマン/ジェーン・フォスター/マイティ・ソー
クリス・プラット/ピーター・クイル/スターロード
ラッセル・クロウ/ゼウス
監督 タイカ・ワイティティ
脚本 タイカ・ワイティティ
ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
あらすじ
ガーディアンズと共に宇宙を旅して自分探しを続けるソー。
サノスに敗れ、自暴自棄となり肥太った身体を鍛え直し、完全に雷神の力を取り戻す。
ある星で瞑想している所をガーディアンズに助けを求められ、圧倒的な力で敵を一掃するが、調子に乗り守るべき寺院すら崩壊させてしまう。
「命」を助けられたお礼として巨大な山羊を2頭貰い受け、再び宇宙へ。
山羊をどうするんだと揉めていると、かつての友人シフから通信が入り助けを求められる。
ガーディアンズと別れ、山羊2頭とコーグと共に助けに向かうが…。
登場人物紹介
ソー・オーディンソン
地球とは別の惑星、アスガルドの王子で雷を操る雷神。
アベンジャーズの初期メンバーの1人でBIG3の最後の1人でもある。
サノスとの死闘を終えた後は王位をヴァルキリーに託し、ガーディアンズと共に宇宙で自分を見つめ直す旅をしている。
ジェーン・フォスター/マイティー・ソー
かつてソーの恋人で天体物理学者。
ひょんな事からハンマーに認められ、第2のマイティー・ソーとしてニューアスガルドを守っている。
ブリュンヒルデ/ヴァルキリー
サノスとの死闘後、ソーに王位を託され、ニューアスガルドの王として民をまとめている。
ピーター・クイル/スター・ロード
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーでリーダーを務める地球人。
ゼウス
ギリシャ神話の神。
鑑賞理由
MCUのファンで楽しみにしていたから
感想
ラブ&サンダーとサブタイトルが付いてるだけに「愛」を題材にした内容やったと思う。
ソーにもヴィランにも「愛」は付き纏っていた気はするなぁ。
まさに愛ゆえに!って感じ。
ハンマーから力をもらった者が「マイティー・ソー」だって事を初めて知ったわ😆
今回ソーの武器はサノス戦でも使っていたストームブレイカー。
新生マイティー・ソーであるジェーンが何故ムジョルニアを操れているのか、そもそもどこにあったのか?は劇場で是非観てもらいたい。
少しネタバレに繋がる事言うと「スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム」でも「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」でも悲しい展開になっていたので、今回の映画は明るい路線を期待したけど…まぁ悲しい展開はあったなぁ…。
物語の展開で言えば始終明るいテンションで進むし、最後に希望はあったからまぁ、そこまでのダメージ的なものは無いけどね。
そうきたかー!っと個人的に思ったのは子供役の、子役達の演技とアクション。
大人顔負けの動きでアクションをこなし、演技力もバツグンで、あぁ、次の世代はこの子達なんやなぁ…と思えた。
ヘイムダルの息子の活躍もあるから、世代交代感が凄い映画やったなー。
当然、エンドロール後も話があるからしっかり観る事オススメすんでー!
予備知識
MCUの世界観、ソーの3作を観ておかないと解らない部分は多いなぁ。
スパイダーマン 、ストレンジは全く絡んでけーへんで。
前作
次作
ソー4作目のウワサあり
MCU的には「ブラック・パンサー ワカンダ・フォーエバー」が控えている