劇場アニメ 思い、思われ、ふり、ふられ 作品紹介・感想 ネタバレ無し
咲坂伊緒の原作のアニメ映画作品。
高校生男女4人の友情と恋模様を描く。
【新情報公開!】
— アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』 (@furifura_anime) March 14, 2021
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キャスト
潘めぐみ/山本朱里
島崎信長/山本理央
鈴木毬花/市原由奈
斎藤壮馬/乾和臣
監督 黒柳トシマサ
脚本 吉田恵里香
あらすじ
市原由奈は親友の引っ越しの見送りの帰りに、憧れていた絵本の主人公にそっくりな男子と出会う。
マンションの入り口で不審な女子に追いかけられ、逃げるもエレベーターに強引に乗って来て「家の鍵が無いから助けて欲しい」と頼まれる。
由奈は山本朱里を家に上げて話していると意気投合、去っていった親友の代わりになる友人と出会えたと喜ぶ。
そこに由奈の唯一の男友達の乾和臣が登場、顔見知りになる。
高校で再び絵本の主人公のそっくりさんに出会うも、その相手は朱里の弟の山本理央だった。
姉弟とはいえ再婚相手の連れ子だった朱里と理央、幼馴染の由奈と和臣との4人の複雑な恋模様と友情の始まりだった。
登場人物紹介
山本朱里
本編のヒロインの1人。
理央とは親の再婚で姉弟となった連れ子同士。
中学時代は同級生だった。
性格はサバサバしていて明るく積極的。
山本理央
本編の主人公の1人。
朱里の母親に朱里と変な関係にならないか警戒されている。
初対面だとぶっきらぼうな感じだが、思いやりがある好青年。
市原由奈
本作のヒロインの1人。
絵本の男の子に恋する乙女で内気な娘。
朱里と理央との出会いでうつむきがちな性格を直そうと努力する。
後先考えずに暴走する時がある。
乾和臣
本作の主人公の1人。
映画好きで小学生の頃から映画製作に憧れていた。
おっとりしたマイペースで人当たりが良い。
鑑賞理由
実写版を観て「ホンマかいコレ!」って出来だったから見比べるために。
感想
実写版はあまり良い印象は無くて、エンドロールで原作が漫画と知り、調べたらアニメもあったから観てみた。
もうね、冒頭からして違う。
主人公であろう理央の一発目のセリフ「そこ、う〇こあるよ」やでw
少女漫画原作の恋愛ものにしてはなかなかのジャブよ✨
友人になる朱里の登場も不審者扱いされてるしで、実写よりギャグ要素があって観やすい。
個人個人のキャラもしっかりしてて、友情と恋で悩みながらも好感が持てるキャラばかり。
実写だと毒親しか出てこなかった大人群もちゃんと親してたw
山本家のゴタゴタもしっかり描かれてて、ちゃんと収まりのある終わり方をしてたし。
それぞれがしっかり成長してた。
あんま書くとネタバレになるから控えるけど、観るなら断然アニメの方。
再婚相手の連れ子問題はアニメにもあるけど、まぁ実写ほど違和感は無く収めてくれてる。
きっと原作もそうなんやろな。
実写はシリアスにしすぎ、悲壮感や感動を意識しすぎて話の展開に違和感が出てる。
変な演出や下手なCG使って無い所は好感持てるけど・・・あ~後ピアノのBGMも良かったか。
実写版レビューもあるから良かったら見てみて。
まぁ・・・辛口やけども。
やっぱ漫画原作は実写にしちゃイカンよ・・・。
成功してる作品知らんしなぁ・・・。
予備知識
無し
前作
無し
次作
無し
関連作
原作漫画